食堂なまえ
極太チャーシューメン/620円
食堂なまえオリジナルの極太麺は、もっちりとした食感が楽しめ、観光客に人気だ。
冷やしラーメン/600円
5月から10月頃に店に出る隠れた人気メニュー。少し酸味の加わったスープはクセになるおいしさ。
仲睦まじい生江さんご夫妻が、二人で店をきりもりする。店内には、和やかな空気が流れる。
1階は14人程が利用できるテーブル席、2階には、15人程が利用できる座敷がある。
食堂なまえ
仲睦まじい夫婦がつくった
上品な味わいの透き通ったスープ。
喜多方市字永久7693-3
TEL/0241-22-6294
■営業時間/AM10:00〜PM7:30
■定休日/不定休
■駐車場/5台
さっぱりとした上品なスープ
食堂なまえのラーメンのスープは、きれいに透き通ったとんこつスープだ。
ご主人と奥さんが独自に開発した末、二人の好きな味わいのスープをつくった。
味をなじませ、まろやかにするため、スープは一日寝かせたものを使う。
透き通ったスープは、さっぱりとして上品なコクがある。
シンプルで深みのある味わいのためか、何杯でも食べられそうなくらいうまい。
麺は、食堂なまえオリジナルの極太麺と普通麺がある。
観光客にはもっちりとした極太のぢぢれ麺が人気で、地元客は普通麺を頼む人が多い。
隠れ人気メニュー「冷やしラーメン」
5月から10月頃に店にでる「冷やしラーメン」は、知る人ぞ知る隠れた人気メニューだ。
このラーメンだけを食べにここを訪れるお客もいるというくらい、根強い人気がある。
通常のスープに少し酸味が加わった冷たいスープは、コクがありながらも、さらにさっぱりとした味わいが楽しめる。
おいしくて、クセになる味わいを、ぜひお試しあれ。
仲睦まじい老夫婦の和やかな店
創業は昭和47年。
食堂なまえは、生江さん夫妻がきりもりしている。
二人とも今年67才。
実家がラーメン屋で、ラーメン作りが好きだった妻フク子さんと、脱サラをしたご主人の孝平さんが、現在の場所に店を構えた。
「ケンカはしませんね。家に帰ってからもいろいろと話すことはあるし」という仲睦まじい夫婦がきりもりする店内は、穏やかで優しい雰囲気に包まれている。
メニューはラーメンの他、定食や丼、オムライスなどがあり、長年、地元客や遠方からのお客に愛され続けてきた料理が揃う。