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まこと食堂

まこと食堂

まこと食堂

中華そば/550円
初代うめばあちゃんの味を守り続けてきたラーメン。

2代目

今も元気な2代目は、なんと80才。背筋をピンとのばし、しゃっきりとした姿で厨房に立つ姿は頼もしい。

まこと食堂

中学生の頃から店を手伝い、29歳で店を継いだ3代目ご主人の一彌さんは、お客への気配りを大切にする。

まこと食堂

お土産用のラーメン(5食入り)1,000円
10日〜2週間ほど持つお土産用ラーメンは大人気だ。冷凍にして保存すると、もっと長持ちする。

まこと食堂

まこと食堂

行列に並んでも食べたい、初代うめばあちゃんの味。

喜多方市字小田付道下7116
TEL/0241-22-0232
■営業時間/AM7:30〜PM7:00
      日曜〜PM3:00
■定休日/月曜
■駐車場/10台

初代・うめばあちゃんの味を守る

朝は7時半に開店。地元客はもちろん、観光客も朝からラーメンを食べる。
雑誌などでも大きく取りあげられ、土日には全国各地からやってくるお客で行列ができる人気店だ。
昭和22年、初代うめばあちゃんが創業。
ラーメン屋を始める前は、うどん屋やお菓子屋、麻雀荘、下宿屋など様々な商いをしてきたが、当時、下宿屋にいた芸者さんから「東京では支那そばが流行っているらしい」と聞き、うめばあちゃんがラーメン屋を始めた。
まこと食堂のまことさんは、初代うめばあちゃんの旦那さんの名前だ。現在は2代目の初雄さんと、3代目の一彌さんがラーメンを作り、うめばあちゃんの味を守り続けている。
二人は、昔からの常連客の顔を見るやいなやそのお客の、いつものラーメンを作る。麺の茹で加減や、トッピングの有無などの細かい好みは全て把握している。
地元客に愛されてきた所以でもある。
「昔からのお客さんに『味が変わってないね』と言ってもらえると嬉しいですね」
と一彌さんが話してくれた。

まろやかでコクのあるスープが絶品!

まこと食堂の中華そばは、最後まで一気に食べさせてしまう、うまさだ。
麺は太ちぢれ麺で、スープはとんこつとにぼしからダシをとった醤油味。まろやかでコクのあるスープが最後まで飽きさせない。
チャーシューは、にぼしのスープで煮て醤油に漬けたもの。チャーシューとにぼしの旨味がスープにとけだし、スープが味わい深くなる。まこと食堂では中華そばの他、チャーシューメンが楽しめる。
店内には、テーブル席と座敷がある。
壁に飾られた多くの色紙が人気を物語っている。

遊び心あるラーメンどんぶり。

ラーメンどんぶりには“当たり”どんぶりがある。
当たりどんぶりの底には“大当たり”の文字が。
文字が出たらスタッフを呼ぼう。
お楽しみの何かがもらえるかも。