
りんごの木の下で
こまつ果樹園は、福島県中通り中部に位置する須賀川市にあります。
栽培はりんごを主に、家族で営む小さな果樹園です。
私たちはりんごと共に目覚め、私たちの暮らしはりんごの恵と共にあります。
りんごしかないと思うときも、りんごには全てがあると思うときもあります。
そんな思いを繰り返しながら、私たちはりんごの木の下で生きています。
2019年台風被害時には、多くのご支援をいただきありがとうございました。
お陰様で翌年2020年は、りんご、ぶどう、柿の収穫が無事にできました。
本年は加工場の復旧に向けて取り組んでいます。
これからも、美味しいくだものを提供できるように励んでいきたいと思います。
この度は、「ガンバりんご」を応援いただきありがとうございました!
お陰様で無事にシーズンを終えることができました。
来シーズンも美味しいりんごをお届けできるように、力を合わせてがんばっていきたいと思います。
この度の台風19号により、亡くなられた方や被害を受けられた皆様方には、心からお見舞い申し上げます。
当園も阿武隈川の決壊により、冠水の被害を被りましたが、多くの方々の支援をいただき、ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。
加工施設などの再建は、先行きが見えない状態ですが、無事なりんごもあり、できるだけ出荷していきたいと思っております。
多くの皆様にご心配とご支援をいただき、本当にありがとうございました。
こまつ果樹園は、福島県中通り中部に位置する須賀川市にあります。
栽培はりんごを主に、家族で営む小さな果樹園です。
私たちはりんごと共に目覚め、私たちの暮らしはりんごの恵と共にあります。
りんごしかないと思うときも、りんごには全てがあると思うときもあります。
そんな思いを繰り返しながら、私たちはりんごの木の下で生きています。
いまだに落ちたりんごをもったいないと思い拾ってしまいます。
以前は、どうするかというあてもなく、
拾いすぎて畑を痩せさせたこともありましたが、
落ちたりんごは、畑にとって大切な栄養になるのです。
だからもしかしたら、りんごは落ちるのではなく、
りんごの木自身が落としているのかもしれないと思っています。
受粉には、養蜂農家さんからミツバチを借りて行っています。
一生懸命に飛び回るハチの姿はとても愛らしく、別れるのが辛くなります。
大地、太陽、雨、そしてミツバチ、そんな自然の力を力を借りることで、
私たちの果樹園は成り立っています。
私たちは、りんごを育てることに喜びを感じながら働くことが、
美味しいりんごをつくるのだと思っています。
だから私たちは、いつも食べる人のことを思いながら
食べる人の笑顔を思いながら、りんごを育てています。
ドライフルーツのりんごは、軽い口当たりとまろやかな甘みを味わえます。
自家加工した無添加食品なので、お子様からお年寄りの方まで気軽に
いつでも自然のおいしさをお楽しみいただけます。
私たちのりんごづくりには、特別な品種や特別な栽培方法もありません。
ただ、お客様のこと、りんごのことを思いながら、栽培も選果も梱包も
丁寧に続け、正直な果樹農家として営んできました。
だから、私たちにとって、りんごは商品でもあり、絆でもあり、
もうひとつの恵でもあります。
〒962-0845 須賀川市中町4-1
10:00 ー 17:00/火曜定休
須賀川市 路地裏 de Market(通称:Rojima) /毎月第2日曜日開催
at home. わくわくフェスティバル /春・秋
ただいま、準備中です。
こまつ果樹園がある須賀川市は、岩瀬キュウリをはじめとした農業が盛んな地域で、果樹栽培に関しては、福島市ならび「くだもの王国ふくしま」一翼を担っています。
また須賀川市は、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅で8日間逗留したことから俳句の町として知られ、円谷英二生誕の地として、ウルトラマンの像が街中に設置されるなど様々な文化が根付いています。
© Komatsu Fruit Farm